公開日:2020年5月25日
テレワークによる目の疲れや視力低下の症状が増加。リモートワーカーの6割以上が不調を訴える。
在宅での仕事にはパソコンが欠かせませんが、そんな中で増加するリモートワーカーを対象に、「目に与える影響」に関する調査が行われました。
すると、実に6割以上が、目の不調を訴える結果となりました。
目の不調によくある症状は?
調査結果によると、在宅でのテレワークを始めてから、目の不調を感じる人が61.7%にのぼりました。
症状の上位3つは、
- 目の疲れを感じる・・・49.9%
- 視力低下を感じる・・・42.1%
- 小さな文字が見えなくい・・・41.7%
となっており、その他、目のかすみや乾き、痛みによる不調を感じる人も全体の1/4を超えています。
また、これらの症状はテレワークを始めてから5日目までに出ている人が多く、時間帯としては15時~17時に強く感じる人が最も多いという結果になっています。
原因としては、テレワークでは会社で仕事をする以上にパソコン画面を見すぎてしまうこと。
会社で顔を合わせてやり取りすればすむことも、テレワークではそうはいきません。
ちょっとした確認もすべてパソコン上で行うため、そのやり取りだけをするだけで、パソコンを利用する時間が増えてしまいます。
そのため、普段よりも眼精疲労がひどくなるのです。
また、オンライン会議も、目の疲れをアップされる要因になっています。
会議中は視線がパソコンに固定されてしまうため、目に負荷がかかります。
特に、人を動かす役職の人やリーダータイプの人は、仲間の意見の聞き取りや伝達を重要視するあまり、パソコン画面に顔を近づけてしまいがち、という結果も出ています。
しかし、実際に目の不調に対して、なんらかの対策を取っている人は半数にも満たないとの回答になっており、今後も目の不調を訴える人が増加することが予想されます。
緊急事態宣言解除後も
緊急事態宣言解除後も、テレワークを継続する企業が増えています。
目を酷使し続けると、そこから目の病気につながる可能性もあります。
1時間に1度は、マッサージをしたり、遠くを見たり、目薬を使用しましょう。
まばたきの回数を増やすのも効果的です。
また、目のピント調節機能の低下をやわらげるサプリメントやコンタクトレンズやメガネの度数が本当に合っているかのチェックをしてみるのもいいですね。
テレワーク導入で、パソコン業務の増加と目の疲れは避けて通れません。
意識して、目をいたわるように心がけてください。
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