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子供の健康が危ない!視力低下が増加する原因とは?

コロナ禍において、子どもたちの健康についてさまざまな問題が浮かび上がってきました。
それまでとは異なった日常を送ることになったために、子どもの健康状態の変化が注目されています。

特に注意しなくてはならないのが、子どもの視力低下と肥満です。
ここ数年で裸眼視力1.0未満の子どもや肥満傾向にある子どもが増加しています。

しかし、なぜそういった症状が増えているのでしょうか。

そこで今回は、子どもの視力低下と肥満体質の増加の原因やそれに向けた取り組みについて解説します。

子どもの視力低下が進む原因とは

子どもの視力低下が進む原因とは
現代において、子どもの視力低下が進んでいます。

文部科学省による「令和3年度学校保健統計調査」では、平成23年から裸眼視力1.0未満の子どもが増加していることがわかります。
令和3年度学校保健統計調査結果

出典:文部科学省「令和3年度学校保健統計調査」

これは幼稚園、小学校、中学校、高等学校のどの年代でも同じ傾向であり、特に中学校では全体の60.28%、高等学校では64.41%と全体の6割以上が裸眼視力1.0未満という結果で、子どもの視力低下が深刻な問題になっているのです。

文部科学省は視力低下の大きな原因の1つとして、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器の利用の増加を挙げています。

小学生でも63.3%が専用のスマートフォンを所持しており、中学生・高校生になると所持率は90%以上であることがわかりました。
令和3年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果

出典:内閣府「令和3年度青少年のインターネット利用環境実態調査」

また、インターネットの平均利用時間も年齢の増加とともに長くなっています。
親子間でルールを決めて利用している場合もありますが、子どもの年齢が上がるにつれて、ルールが徹底されていないケースも散見されます。
令和3年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果

出典:内閣の府「令和3年度青少年のインターネット利用環境実態調査」

さらに、コロナ禍において学校によるオンライン授業も行われました。
また、自宅にいる時間が長くなることで、スマートフォンなどを利用する時間が長くなる傾向にあります。

長時間ディスプレイを見ると、目に負担がかかります。
そのため、目に疲れがたまり、視力低下が進むのです。

子どもの目は成長過程にあり、長時間のデジタル機器の使用は視力低下に大きな影響を及ぼします。

ですから、使用時間に制限をかけたり、一定時間使ったら外を見たり、他の事をして目を休めたりするなどの工夫が必要です。

子どもだからこそ、デジタル機器の利用方法を検討していく必要があるといえるでしょう。

肥満傾向にある子どもも増加している

肥満傾向にある子どもも増加している
コロナ禍においては、肥満傾向にある子どもの増加にも注意が必要です。

これまでも、運動量の減少や食生活の変化などで肥満傾向にある子どもが増加していました。
しかし、新型コロナウイルス感染症により学校が休校となったことで、その傾向が進んでいます。

学校では、体育の授業や休み時間を利用して体を動かすことができます。

また、給食を食べることでバランスのとれた食事ができていました。

しかし休校によって、子どもが自宅で好きな時間に好きなものを食べることのできる状況になりました。

外出できなくなったことで運動量も減り、食事量が増えた結果、肥満傾向にある子どもが増えたと考えられます。
令和3年度学校保健統計調査結果

出典:文部科学省「令和3年度学校保健統計調査」

現在は、学校も通常通り行われているところがほとんどであり、肥満割合は減少傾向にあります。

しかし、スマートフォンなどを利用しながら屋内で過ごしたり、長引くコロナ禍で、外で遊ぶ時間が減ったりしている子どもも増えています。

子どもだからこそ、適切な生活習慣を身につけ、デジタル機器との付き合い方を学んでいかなくてはなりません。

スマートフォンを利用したら目を休める、スマートフォンから離れて外で体を動かすなどの時間を意識的に作っていくように、家庭でも指導することが重要でしょう。

視力低下が増加する原因まとめ

まとめ
子どもの健康は適切なルール作りと生活習慣で守ることが重要。

視力低下や肥満傾向にある子どもが増加している原因などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

スマートフォンをなくすことはできません。

しかし、適切な付き合い方を習慣化していくこと、またスマートフォンやインターネットを利用した遊びばかりではなく、外で体を動かすことの楽しさを教えることも大切です。

子どもの健康を守るためにも、親子間でのルール作りをしっかりと行っていきましょう。

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