公開日:2020年4月28日
【2022年】お手軽視力回復グッズ体験3選
目次
木内 由紀子 神奈川在住、36歳、女性
大学卒業後、大手電機メーカーに勤務。
6年前、出産を機に退職し、現在はフリーライターして活動中。
得意なライティングは、育児/子育て全般。
小学3年生になる息子の成長が楽しみだが、わんぱくすぎるゆえ、自宅では毎日のようにドタバタ劇が繰り返されている。
はじめに
私自身、小学生の頃から極度の近視。
日々ゲームに明け暮れる8歳の息子は、
春の「学校検眼」でいきなり、「C判定」という結果を持ち帰ってきた。
目からウロコ状態で慌てて眼科を受診したところ、既に視力の低下が始まっている状態だという(泣)。
そんなことから人一倍「視力回復」というワードに敏感である。
そんな折、たまたま「レーシック手術」(角膜をレーザーで削り、視力を回復させる手術)の取材を行う機会があった。
「将来はうちの子供もレーシックか!?」と思い始めていた私は、興味津々で出かけて行ったのだが…
いいこと尽くしだと思っていた「レーシック」に実は、
- 近視が残る場合がある
- その後の視力低下を止める効果はない
- ドライアイになりやすい
- 夜間の視力低下、物が二重に見えたり、近くのものが見えづらくなる場合がある
- 老眼の進行は矯正できない
などのデメリットが伴うことを知った。
しかも私のような高度な近視の場合、完全に矯正できない可能性も高いという。
これは安易に行うことはできない、かと言って、このまま子供の視力低下を放置するだけというのも親の務めとしてどうかと…
自宅で近視の進行を抑える何か別の方法はないの?ということで探し始めたところ、そうしたデメリットが一切ない「視力回復トレーニング機器」なるものに辿り着いた。
しかしながら全く知識がない私には若干あやしく見える上(笑)、
思った以上に高額で…(汗)と色々思いは錯綜したが、ラッキーなことに「レンタル制度」なるものを発見!!
だったら「案ずるより産むがやすし」「善は急げ!」ということで、早速「視力回復」検索ランキング上位の気になる視力回復トレーニング機器をレンタルし、実際に検証・徹底比較を行ってみたと言うのが、昨年11月の【本邦初】 視力回復トレーニング機器3選!徹底調査比較でした。
その後、しばらく視力回復グッズを試していましたので、こちらも参考になればと思い掲載させて頂く事になりました!
なお、現在はホームワックでの視力回復トレーニングを本格的に開始しています。
こちらの視力回復体験記も近日公開させて頂く事となりましたので、お楽しみに♪
かんたんにできる視力回復グッズ3選!調査比較
それでは、視力回復の検索ランキングで上位の視力回復グッズ3点を紹介していきましょう!
- 販売メーカー多数
- ピンホールメガネ
- 販売価格:500円(税込)くらい~
- 視力の変化
- 右0.5/左0.8 → 右0.5/左0.8
多数の穴(ピンホール)が開いているメガネ。
メガネをかけた瞬間は、子供が「わっ!すごい!見える!」と感嘆の声をあげた。
しかし、見えている部分はクリアだけど、ピンホールだらけなので、全体が良く見えるというわけではないとのこと。
メガネをかけた状態でずっとテレビを見ているのは苦痛のようだ。
決められた時間があるわけでもなく、目標もないため、モチベーションの維持も難しい。
ハッキリ見える瞬間はあるが、あくまで部分的なので、「毎日テレビを見ながら」というわけには行かなさそう。
視力に大きな変化はなかった。
- SBクリエイティブ
- ガボール・アイ
- 販売価格:1,320円(税込)
- 視力の変化
- 右0.5/左0.8 → 右0.5/左0.8
書籍のページに描かれた多数の縞模様 ガボール・パッチから、自分で同じものを2つ探し出すことで、「見えた情報を処理する脳の力」が鍛えられるというもの。
「ゲーム感覚でできる!」とのことだが、ページには同じような縞模様が多数あるだけで、「これと同じ模様を探してください」などの指示もなし。
結局は親がクイズ形式にして出してあげないと、子供はすぐ見るのをやめてしまうので、正直手間がかかる!!
眺めているだけで効果があるということなので、簡単ではあるけれど、子供だけでできない点はマイナス。
実際に私も試しましたが、結局三日坊主…
こちらも子供の視力に大きな変化はなかった。
- 宝島社
- マジカル・アイ
- 販売価格:500円(税込)くらい~(ほぼ中古品)
- 視力の変化
- 右0.5/左0.8 → 右0.5/左0.8
昔から有名な、どんどん目が良くなるという「マジカル・アイ」。
視点の切り替え(平行法・交差法)を行いながら絵を見ることで、凝り固まってしまった目の周りの筋肉をほぐすというもの。
私も学生の頃にやってみた記憶があるが、その時も見ることができなかった。
そして未だに見ることができず…
よって、子供に見方を教えることも出来ず、力尽きた。
子供も試行錯誤していたが、結局はコツが分からなかったようだ。
当然、視力に大きな変化はなかった。
視力回復グッズまとめ
今回、ピンホールメガネ、ガボール・アイ、マジカル・アイと、「視力回復」検索ランキング上位にあるグッズ3種の検証を行いましたが、どれも視力が上がることはありませんでした。
長期で取り組めば、効果が出るのかも知れませんが、簡単に取り組めて継続させる仕組みがないので、子供だけでは無理だと感じました。
その点、【本邦初】 視力回復トレーニング機器3選!徹底調査比較のホームワックは、電源を入れて覗くだけの簡単さ、好きなテレビ番組やDVDを見ながらできるので、子供だけで続けられる仕組みがある唯一の視力回復トレーニングだと感じ、実際にトレーニングを開始するに至りました。
「いきなり何万円もする機器を購入するのは…」と言う方は、視力回復アイテムを試してみて、視力回復トレーニング機器をレンタルしてから決めるのもありかも知れません。
少しでも皆さんの視力回復の参考になれば何よりです。では、また!
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